2014年1月23日木曜日

インゼミ―その②

こんにちはー!また藤城です。
引き続き、インゼミの様子をお届けします!

12月21日、品川駅から京都を向けてしゅっぱーつ!3年生全員でワイワイしながら新幹線にのって京都へ。
新幹線に乗るの楽しみー♪うきうき

昼過ぎ、同志社大学へ到着!着いたらすぐ開会式。
本番では、5大学全13班が2日間にわたり発表をします。その後質疑応答・教授からの論文講評があります。発表は各校の特色が表れていて、インゼミでしか気づけない学びが大変多いです♪細田ゼミの2班はそれぞれうまく発表できるかな!
同志社大学今出川キャンパスにて。

細田ゼミの各班のテーマは『E-waste汚染削減に向けたパソコンの回収フロー再構築~国内デポジット制度の導入~』『水銀血圧計の排出促進スキームの構築~水俣条約による逆有償化予測への政策~』。(難しそうなテーマですね笑 内容を知りたい方は、いずれホームページにアップされると思うので、のぞいてみてください!)
プレゼンの練習を何度も何度も繰り返し、いよいよ本番の発表。2班とも全力を出し切りました!!そしてドキドキの質疑応答・講評タイム…。教授方からは厳しいお言葉を頂くと共に、論文の内容やプレゼンの質に関して多くのお褒めの言葉を頂きました。

最後は先生も一緒にみんなでパチリ!インゼミお疲れ様♪
先生と3年生全員で。みんな素敵な笑顔ですね!

 さてさて。ここでインゼミの魅力について改めて私なりにお伝えできればと思います。
インゼミ期間は辛い時期がたくさんあります。テーマが行き詰ったり、先輩や先生からの指摘に凹んだり、時にグループ内で議論が対立したり…。
けれどその一方で、インゼミで得られることはものすごくたくさんあります。日々の成長、本番を終えた後の達成感、共にインゼミを乗り越えてきた仲間との一体感。今振り返ってみても、インゼミでの経験は良き思い出であり財産です。(うそくさいけど、うそじゃないよ!笑)興味を持った方は、ぜひ細田ゼミへ!なんて!!



では最後に…【インゼミ写真集コーナー!】
フィールドワークもしました! 
先輩から、差し入れ頂きました♪どーん。
京都にて懇親会!他大学の学生と仲良くなりました笑 お酒の力は偉大。
せっかくの京都!楽しまなきゃー!という事で延泊組。
………?
読んで下さってありがとうございました(*^_^*)

インゼミ―その①


こんにちは!インゼミ係の藤城聡美です。
私からはインゼミについてお話します♪
長いかもしれませんが、しばしお付き合いください!

インゼミとはなんぞや!簡単に説明すると…『他大学のゼミとの合同論文発表会』みたいなものです。毎年、慶應を含む5大学(京大・中央・同志社・一橋)のゼミが参加します。今年は同志社大学にて12月21、22日に行われました。そしてこのインゼミは、私たち細田ゼミにとって『一年間の集大成』の場なのです☆
ではでは、そのインゼミについて詳しく説明しますね。

まず、インゼミは8人×2班に分かれて活動します。各班は大体9月頃からテーマを考え始めます。このテーマ決めが実はとっても大変で。納得のいくテーマにたどり着くまで何度もテーマを変えたり…
テーマ出し中。わいわい!

途中経過では、11月の半ばと後半に中間発表・最終発表の場があります。ということで発表に向け、情報の収集・整理の作業を何度も何度も行う日々!発表当日はで先輩方や先生からアドバイスを頂き、それを元に再び論文の方向性の修正を行います。
こんな感じで日々考えてます。まゆこ何か閃いたみたい!笑

さて、修正が終わった後はいよいよ調べた内容を文字に起こす作業へ。担当を割り振って仮版を作成後、何度も何度も推敲します。そしてようやく論文完成!!なんと完成版は枚数にして約50ページ、文字数にして3万字近くにもなりました笑
論文お疲れ!



という様に、たくさんの時間をつぎ込み準備した3か月間。

さて、本番は…!後半へ続く!

2014年1月17日金曜日

三田祭論文!

お久しぶりです!24期の堀江です。
明日が最後の入ゼミ説明会なので慌ててブログの更新をしています(笑)

僕が今日お話したいのは三田祭論文についてです!
以前原岡くんがFW論文について紹介していたのですが、読み返すのもめんどくさいと思うので改めて説明します。
我々細田ゼミは毎年、春学期はFW論文の執筆、秋学期はインゼミ論文の執筆をメインに活動を行います。FW論文は4班に分かれて執筆し、最終的に夏合宿の際に先生が各論文を採点し、順位をつけてくれるのです!そして、僕が所属する在宅医療廃棄物班が栄えある1位を受賞したのでした。
というわけで本題です。細田ゼミではFW論文で1位になった論文をそのまま三田祭論文に提出することになっているため、今年は『使用済み注射針の薬局回収~針刺し事故防止策の全国的普及に向けて~』と題して提出を行いました。


このように書くと単純に夏合宿時に作った論文をそのまま提出したように見えるのですが、そこは我らが細田ゼミ。なんと三田祭論文提出1週間前から論文の全面書き換えを行ったのです!(笑)提出前日に班員がいきなり歌舞伎鑑賞に出かけてしまうトラブルがあったり、最後は提出直前まで編集作業を行ったりした結果、なんとか論文完成に漕ぎ着けたのです。
さて、そんな訳で苦労の末に三田祭論文を提出したわけですが、なんと最後に驚きの結末が!!
なんと厳正なる審査の結果金賞を獲得し、賞金5万円を頂いたのです!!!


このように三田祭論文提出の流れを見てきましたが、細田ゼミに入ると論文を執筆する機会がたくさんあります。最初のうちは全然書けなくても、ゼミ活動を通じてどんどん成長していくことができます。そして最終的には金賞を獲るレベルまで上達することができるのです。論文執筆の機会がたくさんあることを大変だ!と考えるか充実してる!と考えるかは人それぞれだと思いますが、細田ゼミは一年間活動に打ち込める人を大歓迎しています!!


それでは、是非ゼミ説明会でお会いしましょう!賞状も置いてあるので見に来てください!笑