2014年11月15日土曜日

三田祭論文(フィールドワーク論文)について


はじめまして~、25期のディベート&三田論係*の田邊政人です。
この係はそんなにやることないと聞いていたのに、
実際割とやること多くて「あれ?」という感じですね~
*ディベートについてはもう一人の係、柴田からいつか説明があると思います。


さて、今回は【三田祭論文(以下三田論)】についてです。
三田論とは、各学部のゼミが三田祭で発表する論文のことで、
一般的に各ゼミの3年生は1011月を三田論に費やします。
実感として、この時期は三田キャンパスの空き教室も減りますね~。
  
細田ゼミは三田論を(一応)完成させる時期がかなり早いです。
今年で言うと7月末には完成しました ()
何故こんなに早いのかというと、1011月には、
12月にあるインゼミ**の準備をしているからです。
そのため、今年に限らず細田ゼミでは毎年8月中旬までには完成させるのが慣例です。
**インゼミについては他の誰かが説明してくれると思うのでお楽しみに~笑


ここで、細田ゼミの三田論=フィールドワーク(FW)論文なので、
FW論文について説明します。
細田ゼミの3年生は、夏合宿での最終発表に向けて
GW明けから4人一班(環パやディベートとは違う4)で動き出します。
テーマ設定は各班自由で、6月と7月の中間発表を経て完成します。

環パとの大きな差は文字通りFWに行くことですね。
インターネット上の情報だけでなく、実際に現地に行ってお話を伺うことで
より深い論文の執筆を目指すためです。
当然ですが、FWのアポイントを自分たちで取り、平日に行きます。
この時期は環パ・理論ともにパートゼミでやっている作業に加えて
このFWの作業が入ってくるので、忙しさが増します。ぶっちゃけエグイです。

夏合宿の打ち上げで細田先生から最も優秀な論文が発表され、
それが三田論に代表として出す論文になるので、
FW論文提出の期限は夏合宿の1週間前くらいに設定されています。

今年は僕の参加したD班の
「廃棄物重量的な課税システムを用いた建設廃棄物の不適切処理問題の解決」
が三田論に選ばれました。
1123()17:15から三田キャンパスの南校舎の422教室
で発表があるので興味がある人は是非見に来てください(宣伝)

また、三田祭期間中 細田ゼミは421教室にブースを出しているので、
何か直接聞きたいことがある方、ちょっとゆっくり3年生とお話したい方は
ぜひいらしてください。


以上25期の年間300本以上映画を観る男こと田邊政人でした~。


2014年11月3日月曜日

オープンゼミのおしらせ


おはようございます!
環境パート・理論パートそれぞれの紹介がおわったところで、
入ゼミ担当からオープンゼミのお知らせです(o`・ω・)o

細田ゼミのオープンゼミは2回開催されます。

①11/5(水)4・5限 本ゼミ@三田キャンパス南校舎7階奥473教室

中庭から見た南校舎
ガラス張りの建物です!

-トピック発表(環境問題について担当者が15分間プレゼン)
-インゼミ中間発表(他大学との合同発表会に向けた進捗報告)
-テキスト輪読(テキストを使って環境経済学を学ぶ)
の3本立てです!
2年生のみなさんからの質問・つっこみも
お待ちしております(。・ω・。)

②11/7(金)4・5限同内容 サブゼミ@日吉キャンパス独立館D406教室
いつもは三田キャンパスでサブゼミを行っていますが、
7日は日吉キャンパスで行いますヽ(*´∀`*)ノ

水や電力など、いくつかのテーマにわかれて
現状分析→問題提起→政策提言
という流れで、グループワークをしていただく予定です。
ゼミの3年生と話す時間もあると思います!


どちらも 普段私たちゼミ員がどのような活動をしているか
わかっていただけるのでは……!と思っています。
途中入退出も可能ですので、
ぜひお気軽に参加してみてください(*'▽'*)

なにか質問などがありましたら
ブログやツイッター、
hosoda.nyuzemi@gmail.com
までどうぞ!!

以上、入ゼミ担当の永井でした(*・ω・)ノ

2014年11月1日土曜日

サブゼミについて―理論編―

みなさん初めまして。
今回は細田ゼミが自信を持って送り出せる逸材(先生談)こと
この私、OB会担当の鈴木俊哉が細田ゼミについて紹介記事を書いていきます。

この記事では先日の紹介にもあったように
【理論パート】の紹介を行っていきます。

前回の記事で環境パートは、月に1本論文を書いているパート
という説明があったわけですが、

「理論モデルなき論文は論文ではない!!」

ということで、われわれ理論パートの使命は環境パートの面々が考えた
アイデアに理論という血を吹き込み、
経済理論にのっとった合理的かつ学術的な論文を作り上げる
というものです。

理論パートかっこいい!と思ったそこの君は理論パートに入りましょう。
男子ばかりの理論パートでは、女子も大絶賛募集しています(笑)

…余談はさておき、この崇高な使命を果たすために、
普段理論パートの活動で何をしているかというと、
経済理論の知識を培うために
経済学の教科書の輪読を行ってせっせと勉強しています。

具体的にどんな教科書を輪読するのか
自由に決められるのも理論パートの良いところ。
春学期は計量経済学、後期は都市経済学を学んでいます。

こんな風に書いていると理論パートってもしかして地味で面白くない…?
なんて思ったりするかもしれませんが、声を大にして言いましょう。

「理論パートはとっても楽しいです!!」

この前の輪読の時もτの綺麗な書き方やチルダについて熱く議論を交わしました。

え?なんのことかわからないって?

そんなあなたは
11月7日金曜日4・5限 日吉キャンパスD406教室
で行われる細田衛士研究会のオープンゼミに来て
是非理論パートの人に聞いてみてください。
理論パートの優しい面々が懇切丁寧に教えてくれるはずです。

今までは輪読について紹介してきましたが、
理論パートでは輪読のほかにも
1週間の新聞記事の中から気になったトピックの発表を行っています。
本ゼミのトピック発表は 環境に関する新聞記事に限られていますが、
理論パートではこれも自由に決めることもできちゃいます!

今年は環境、国際、企業というテーマでトピック発表をおこなっています!
次回のパートゼミから新しいテーマになる予定ですが、
今からどんなテーマになるかわくわくしています!

さて、理論パートの紹介をつらつら書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
理論パートの魅力が十二分に伝わったことと思います。

自分のやりたいことをまじめに楽しく勉強できる!
そんな理論パートに魅力を感じたあなた!
是非とも理論パートにきて僕らの後輩になってください!

以上、鈴木俊哉がお送りしました!